3000冊を読んだママのイチオシ!おすすめ絵本のご紹介😉

絵本選びの参考になれば嬉しいです🎶

しずくのぼうけん

科学に興味が出てきたら「しずくのぼうけん」がお勧めです。

この絵本は、私が子供の頃に大好きで何度も図書館から借りてきて読みました。

題名はわからないけれど、話の内容や絵は鮮明に覚えていて、「子供達にも私と同じ感動を味わって欲しいー!」となんとか絵本を探し出して意気込んで読み聞かせたところ、2歳の娘はあまり興味を示さず。。残念😓

読み聞かせる時期は重要ですね。

この絵本は4歳前後が適していると思います。

一粒のしずくが冒険する話ですが、水が気体や個体になって自然界でどのように振る舞っているのかを楽しく理解することができます。

私はこの絵本を読んで、日々の疑問(雨はどうして降るの?水溜まりはどこへ行くの?等々)が解消され、感動したとともに自然界への理解が深まりました。


⭐︎しずくのぼうけん

作:マリア・テルリコフスカ&ボフダン・ブテンコ(うちだりさこ)

あたしもびょうきになりたいな!

兄妹あるあるネタの絵本「あたしもびょうきになりたいな!」をご紹介します。

この絵本は、風邪の弟が看病されている様子を見て、主人公の姉が羨ましく思うお話です。

結局、主人公の姉もその後風邪にかかり、今度は元気な弟が羨ましくなります。

この気持ちわかりますよね〜🤣

娘は主人公達の名前を自分や弟、お友達の名前に置き替えて読んで!と言って、話を聞きながらニヤニヤしています。

ちなみに、主人公はネコ🐱ちゃんなんですよ。

3歳以降から楽しめると思います。

兄弟がいる方には特におススメです🤗


⭐︎あたしもびょうきになりたいな!

作:フランツ・ブランデンベルク、アリキ・ブランデンブルク(ふくもとゆみこ)


あくたれラルフ

小憎らしい主人公が大暴れする絵本「あくたれラルフ」をご紹介します。

ネコのラルフは可愛いとはかけ離れた存在ですが、飼い主の女の子はとても愛情を持って接しています。

読んでいるとラルフにだんだん腹が立ってきますが(笑)、なぜか憎めない存在です。

絵も下手?上手??で、一度見たら忘れられません。

「あくたれラルフ」はシリーズ化されています。

私は「あくたれラルフのたんじょうび」が一番面白いと思いますが、まずは「あくたれラルフ」を読んでみて、ある程度知識をつけてから、「〜たんじょうび」を読んで欲しいなぁと思います。

好き嫌いが分かれそうな作品なので、まずは図書館で探してみてくださいね〜。

ひょっとしたら、ハマっちゃうかも??

2歳後半から楽しめますよ🤗


⭐︎あくたれラルフ

作:ジャック・ガントス&ニコール・ルーベル

おばけのアイスクリームやさん

今回は赤ちゃん向け絵本「おばけのアイスクリームやさん」をご紹介します。

この絵本はとにかく絵が素晴らしいです。

力の抜けた自由な画風で、おばけのぼんちゃんが森のみんなに特製アイスクリーム🍦を作ってあげます。

「ぼんちゃん」と言う名前も可愛いですよね❤️

繰り返しが楽しくて1歳から楽しめます。

 

作者の安西水丸さんは、赤ちゃん向け電車絵本「がたんごとんがたんごとん」シリーズで有名な方です。

「がたんごとんがたんごとん」もおススメで、こちらは簡単な内容なので、生後半年からでも楽しめます🤗


⭐︎おばけのアイスクリームやさん

作:安西水丸

とろ とっと

電車が好きな男の子向けの絵本を紹介します。

内田麟太郎さん(文)と西村繁男さん(絵)の「とろ とっと」です。

題名の「とろとっと」はトロッコ電車の走る音を表現しています。

作中で「とろとっと」の繰り返しが何度もあり、声に出して読んでいるうちに、まったりとした気分になります。私にとって癒しの絵本です。

絵はとても面白く、ダジャレもたくさん出てきます。

私は絵本の中に出てくる怖がり強がりの吸血鬼🧛‍♂️が大好きです。

読めば読むほど味の出てくる絵本なので、一度きりではなく、是非繰り返し読んでみてください。

2歳近くになれば楽しめると思います🤗


⭐︎とろ とっと

内田麟太郎&西村繁男

おまたせクッキー

海外の絵本も大好きです。

今回はイギリスの作品「おまたせクッキー」を紹介します。

ママが焼いたたくさんの美味しいクッキーを、兄妹2人で仲良く分けて食べようとしているところに、次々とお友達が遊びにきます。

みんなで分けていくうちに、とうとう1人ひとつになって。。。というお話です。

繰り返しが楽しくて、算数のお勉強にもなるかも!?

娘が図書館で見つける度に「借りたい!」と言う絵本です。

絵はカラフルで、少し懐かしい感じがします。

私はハッチンスさんの絵本が大好きなので、今後も他の作品を紹介していきたいと思います🤗

読み聞かせは2歳後半くらい〜が良いかも。


⭐︎おまたせクッキー

作:パット・ハッチンス

ノンタンいたいのとんでけ〜☆

ノンタンシリーズでイチオシは「ノンタンいたいのとんでけ〜☆」です。

1歳半から楽しめます!

ノンタンが意地悪をして、妹のタータンに怪我をさせてしまうのですが、その時の痛みを山や海に飛ばして怒られてしまいます。最後に「いたいの怪獣」に痛みを飛ばして、怪獣が美味しそうにモグモグ食べてしまうお話です。

山や海に怒られるシーンは少し怖いようで(大人が読んでもハラハラします)、子供達はドキドキしながら見ているようです。

その後に「いたいの怪獣」が怒って、飛んでくるかもしれないとノンタンと仲間たちが身構えるシーンがあるのですが、見開きページの絵とセリフに静動メリハリが効いていてなんとも心地良いです。

1歳半過ぎからは、このページのセリフを口ずさむようになりました。


ノンタンシリーズイチオシです🤗


⭐︎ノンタンいたいのとんでけ〜☆

作:キヨノサチコ