よるのびょういん
本日ご紹介する絵本は「よるのびょういん」です。
子供って救急車が好きですよね??
表紙を見ただけで、「救急車だ!読みたい!!」とテンションが上がると思いますよ(^^)
さて、この絵本では、子供が腹痛のため救急車で病院に運ばれ、盲腸の手術を受けて翌朝目覚めるところまでをリアルに描いています。
母親と父親、病院の先生の緊迫した表情から、子供達にも状況がわかりやすく伝わります。
写真はかなり時代を感じさせる古いものですが、谷川俊太郎さんの躍動感のある文章とマッチしていて、とても素晴らしい作品に仕上がっています。
子供達にこの本を読む時は、ものすご〜く集中して聞いているのがよくわかります。
そして、「もう一度読んで欲しい!」と必ずリクエストされます。
きっと消化しきれないくらいの情報量なんでしょうね〜。。
是非、読んでみてください(^^)
絵本最高!